不確かさの回廊

主にプロ野球に関して思ったことを適当に書いていくつもりな阪神ファンです

7/27 vs ベイスターズ 14回戦 @甲子園 感想

岩田さん、久々の勝利でした。

どうもこんにちは、ロキです。

 

試合についての話に入る前に少しだけ別の話を。前日の試合の記事を出せませんでした。中身は書いたんですけど、投稿し忘れていたんですよね(決して3位に落ちたショックとかでは無いですよ)。それに気がついたのが今回の試合を見ている途中で、タイミング的にもう遅いから良いかなと。そんな感じです。一応、シーズン始まってから全試合皆勤だったんですけどね。あまりこだわりはありませんでしたが。良い機会ですし、ちゃんと試合を観た時だけ投稿するようにしようかなとも考えています(考え中です)。

 

さて、試合の方ですが、この試合は久々に観戦できました。岩田さんの久々の1軍登板で、素晴らしい逆転勝利でした。メンデスの投球も観ることができましたし、個人的には申し分ない展開の試合でしたね。もちろん、勝ってくれるだけで十分なんですけどね。

 

先発の岩田さんですが、良い投球だったと思います。当然のことながらかなり気合が入っていたようで、初回からストレートの走りは良かったですし、低めに制球することもできていました。結果としては5回3被安打4奪三振5四球2失点。余計な四球、ワイルドピッチ、ボークといった反省しなければいけない内容も多かったですが、肝心の球の質自体は良かったですし、今後の登板にも期待が持てる今シーズン初登板だったと思います。勝ち投手にもなれましたし、本人もひとまずホッとしていると思います。次回登板も頑張ってもらいたいですね。

 

リリーフ陣が踏ん張って、岩田さんの勝ちを守り抜いてくれました。メンデス、髙橋、桑原、松田というリレーでした。ピンチもありましたが、踏ん張って無失点で切り抜けてくれました。

メンデスが回を跨いでくれたのが大きかったですかね。ピンチを作った2イニング目も、そこまで良い当たりを打たれたわけでも無かったですし、良い投球だったと思います。髙橋、桑原の2人の仕事も、もちろん素晴らしかったです。最後の松田は1発を浴びてしまいましたが、あれはあれで事故のような内容でしたし(横浜の桑原 将志に実力が無いということではありませんよ、あくまであの打席での内容に関しての話です)、気にしなくても良いでしょう。フォークの質が良かったですし、投球内容としては彼も良かったと思います。

 

打線の方ですが、こちらも素晴らしかったですね。相手先発の石田は、コーナーを丁寧についてきていましたし、状態は良かったと思います。その石田の数少ない失投を中谷が1撃で仕留めてくれましたね。スイングの豪快さといい、打球の飛ぶ弾道といい、まさにホームランバッターの打つ当たりという感じでした。打った場面も最高でしたしね。これでチーム内トップの11本目です。今シーズンのここまでの活躍は、本人としてもかなり自信になっているはずです。

8回のビッグイニングの攻撃も良かったです。何と言っても大山の1発には驚きました。打った瞬間はツーベースかと、まさかスタンドまで届くとは思いませんでした。中谷のものとは対照的に、低い弾道で飛び込んでいきました。あの角度でスタンドまで飛ばせるというのは、ルーキーとしてはかなり凄いことだと思います。まだまだ課題は多いだろうとは思いますが、あの打球の質だけでみても、今後の成長が楽しみですね。

大和と髙山のタイムリーもありました。髙山は打撃に守備にと苦しんでしますが、この日は良い打撃ができましたね。あれで少しでも良い感覚を掴めていれば良いんですけどね。

 

何とか3タテは阻止することができました。この試合を最後にして、しばらく甲子園球場高校野球の舞台となります。こちらも徐々に出場校が出揃ってきていますし、楽しみですね。阪神は長期ロードに入りますが、昨年などはこの期間はそこそこ調子が良かったですし、今年もここでチーム状態をもう1段階上げていければ良いですね。

私個人としては、またしばらく試合を観れない日が続きそうです。観れない間でも、しっかりと応援はしますよ(当たり前です)。とにかく、観れなくとも、勝ってさえくれればそれで満足です。

 

次戦からは7月最後のカード。ナゴヤドームでの中日3連戦です。初戦はバルデスと秋山の投げ合いとなります。どちらもオールスター出場選手ですね。

バルデスは、前回対戦では得点を奪うことに成功しましたが、そもそもは苦手としている投手です。それでも、打線の状態は悪くないですし、今回も打ってくれると期待したいですね。

秋山は、前回登板は素晴らしい完投勝利でしたね。今回もいつも通りの投球をしてもらえればと思います。能見さんやメッセンジャーさんに対してよく使う表現ですが、今シーズンの秋山に関しては、もうそれくらい安定した投球ができているという評価です。

ナゴヤドームでの試合ということも相まって、投手戦となる可能性もありますね。いかにして先に得点を奪うかが重要になりそうです。

 

 

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それでは今回はこれにて失礼いたします。

7/25 vs ベイスターズ 12回戦 @甲子園 感想

岩貞は頑張った(らしい)んですけどね・・・

どうもこんにちは、ロキです。

 

大事なカードの初戦を落としてしまいました。フラットな視点から観れば緊迫した投手戦の好ゲームだったんですかね。贔屓がある立場からすれば、負けてしまってはダメなんですが。

 

先発の岩貞は良かったみたいですね。成績だけみれば、8回3被安打9奪三振1四球1失点という内容でしたし、良い投球なように思えます。例のごとく、実際の映像を観れていないのでハッキリとは言えませんが。

試合に勝つことはできませんでしたが、岩貞が良い投球をみせてくれたというのは、阪神にとって大きいですね。このまま復調してくれれば良いんですけどね。次回登板にも期待したいです。

そういえば、前回から岩貞は坂本とバッテリーを組んでいますね。前にインタビュー記事か何かで岩貞は、坂本のリードは考え方が難しすぎて分からない、なんてことを言っていたような気がしましたが、今はどうなんでしょうかね。分かるようになったんでしょうか。

 

リリーフでは、髙橋とメンデスが登板。2人で1イニングを担当して無失点に抑えてくれました。残念ながら逆転には繋がりませんでしたが。

 

打線が今永相手に沈黙してしまいましたね。岩貞と同様に、観れていないので想像ですが、今永がかなり良かったんですかね? 2安打のみでは、勝つのは厳しいですよね。しかし、その2安打を打ったのが大山と坂本とは、なんとも珍しい組み合わせですね。もちろん、2人が良い打撃ができたのであれば嬉しいですけど。

今回の沈黙で、打線の状態が下降していかないようにして欲しいですね。それだけ気をつけてもらえればと思います。

 

観れていないということもありますが、試合の内容的にもあまり語ることの無い試合でしょうか。ファンの側としても切り替えが大事ですね。

 

さて次戦は、小野とウィーランドの予告先発です。

小野は、頑張って良い投球をしてくれているのですが、初勝利には至っていませんね。それはともかくとして、今回も結果は気にせずに自分のボールで勝負をしてもらえればと思います。頑張って欲しいですね。

対するウィーランドですが、かなり安定した投球を続けている投手です。阪神とは初対戦になりますかね。ストレートを主体とした投球をするようで、四球も少ないです。初対戦ですから、まずは焦らずに球筋をみていくところからになりますかね。中盤以降が勝負ですね。

 

 

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7/23 vs スワローズ 15回戦 @神宮 感想

メッセンジャーさん、待望の初本塁打です。

どうもこんにちは、ロキです。

 

メッセンジャーさんの投打に渡る活躍で完勝でしたね。彼は以前から、いつかホームランを打ちたいと言っていましたけど、実現できましたね。同時に今シーズンの10勝目にも到達しましたし、まさにメッセンジャーさんのための試合でした。まあ、私は試合観れていないんですけどね。ハイライトは観ましたよ。でも、やはり生で観たかったですね。

 

先発のメッセンジャーさんは、投げても8回5被安打12奪三振1四球無失点という素晴らしい投球でした。実際の投球を観ていませんから何とも言えませんが、もしかしたら今シーズンのベストピッチだったのかもですね。

 

リリーフは、ドリスが最終回をしっかりと締めてくれました。点差も十分にありましたし、余裕はあったでしょう。

 

打線の方ですが、メッセンジャーさんの先制ホームランの他にも、中谷のホームラン、梅野のスクイズ、上本のタイムリスリーベースなど様々な得点パターンでリードを広げていきました。安打数も10本でしたし、全体的な状態は良いものを維持できているみたいで良かったです。前日の敗戦を引きずることは無かったみたいですね。ただ、何人か心配な人もいますけどね。

 

今回はこれで終わりです。試合を観れていないということもありますが、私個人の睡眠時間が足りていないので、ちょっと縮小傾向です。眠いです。

次戦からは、横浜との3連戦、場所は甲子園です。順位が近い相手との直接対決になりますね。

先発ですが、阪神は岩貞、小野とあと1人2軍から昇格してくる誰かという感じでしょうかね。横浜は、順番通りであれば今永、ウィーランド、石田です。好投手が揃っていますが、是が非でもカード勝ち越しはしたいところですね。

 

 

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7/22 vs スワローズ 14回戦 @神宮 感想

負けてしまいましたか・・・

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この試合は観れていないのですが、何だか観れない時は負け試合が多いような気がしますね(良いんだか悪いんだか、いや、悪いに決まっていますね)。ロードの広島戦が観れない環境なので必然的にそうなっているのかもしれませんが。

 

先発の能見さんですが、速報のスコアを見た感じだと、ちょっと勿体無い登板だったのかなという印象を受けました。立ち上がりの2イニング、先頭打者を四球で出してしまい、そのランナーをしっかりと返されてしまいました。三振は7つと多く取れていますし、球の走り自体は良かったのですかね? ちょうど良いタイミングで打たれてしまったような感じでしょうか(ホームランはいつであってもダメですけどね)。実際の映像を観ていないので推測の域を出ませんが。

 

リリーフ陣はビハインドピッチャーが登板しました。松田と岩崎の2人が良くなかったようですね。特に岩崎は、ここのところ良くない登板が続いています。リリーフ転向初年度ということもあって、疲れがみえてきた感じでしょうか。一旦リフレッシュのために下に落とすのもありかもですね。

リリーフではもう1人、新加入のメンデスが1軍デビューを飾りました。マテオが腰の違和感で抹消され、その代役として登録されたわけですが、いきなり出番がきましたね。2イニングを無失点に抑える好投だったようです。早く映像で観たいですね(ヤクルト主催の試合は、スポナビライブの見逃し配信で観ることができないんですよね、フジテレビの権利の関係だと思います)。ただ、まだビハインドの展開での出番が多くなるでしょうし、観れるということはそういう展開だということにもなりますから、それはそれで嫌ですね(単なるわがままです)。

 

打線の方は、佐藤 由規に封じ込まれてしまったようです。予想通り四球は多く、チャンスが無かった訳ではありませんでしたが、肝心のヒットが出ませんでした。切り替えるしかありませんね。最近の打線の状態が悪いわけではありませんから、引きずらなければそれで良いと思います。

 

試合を観れていませんから、感想というタイトルに見合った記事の内容になっていませんが、許していただければと思います。私事ですが、しばらく忙しくて帰りが遅くなる日が続きそうなんですよね。次に試合が観れそうなのは、多分水曜か木曜あたりですかね。このブログに需要があるわけではないので、そこは全く問題は無いかと思いますが。

 

次戦の先発は、メッセンジャーさんと小川です。

メッセンジャーさんが中5日で登板するようです。長いイニングを消化できる投手ですから、週頭のカードに置いておくのかなと予想していたのですが、違いましたね。シーズンを通して、できるだけ登板数を稼ぐという方針なんですかね? もしくは、週末カードの対戦相手にぶつけたいのか、ですね。後半戦の日程は、週頭のカードに首位広島との試合が多く、週末カードは2位争いの相手になりそうな横浜や巨人、中日などが集まっています。もしかしたら、すでにチームとしてのターゲットを2位に設定しているのかもですね。まだ判断するには材料が足りませんけどね。個人的には、それで玉砕して順位を落とすことになっても、可能性が無くなるまで首位を諦めない姿勢で戦ってほしい気持ちはあります。やはり目標はリーグ優勝ができるチームを作ることなわけですからね。どのくらい力が足りないのかは、目指し続けていかなければ視えてきませんから。

一方の小川は、唐突なクローザーへの配置転換が上手くいかず、先発に戻ってきました。やはり、彼は先発の方がしっくりきますよね(イメージの問題ですが)。好投手ではありますが、何とか得点を奪ってカード勝ち越しを決めて欲しいですね。

それと、このカードが始まる前に山中の登板を予想していましたが、現在は不調で抹消されているんですね(日数的には再登録可能な状態ではありますが)。すみません、知りませんでした。このカードでは登板がなかったですね。

 

 

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7/21 vs スワローズ 13回戦 @神宮 感想

ほぼ理想的な試合でしたね。

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大勝でしたね。ブキャナンを打ち崩すことができたということも大きかったですし、得点の仕方も打って欲しい人が打ってくれて嬉しさ一入という試合でした(打って欲しい人って全員じゃないのかと言われれば、そうなんですけどね)。

 

先発の秋山は素晴らしい完投勝利でしたね。最後の最後で1点を失って完封こそ逃しましたが、文句なしの内容だったと思います。特にフォークが良かったですかね、落差があって空振りが取れていました。大型連敗中でヤクルト打線の状態が良くないということもありますが、秋山はもう試合を作ってくれることが当たり前な感覚になってきていますね。この調子でシーズン最後まで、そして来シーズン以降も長く活躍してくれると嬉しいです(岩貞のような事もありますからね)。先のことを考えるのは早すぎますね、今は次回登板にも期待するくらいに留めておきましょうか。

 

秋山の完投によってリリーフ陣はお休みでした。

 

打線がホームラン4発を含む12安打で11得点と大爆発、およそ阪神らしくない点の取り方ではありましたが、これだけ打ってくれると気持ちが良いですね。いつもこうならどれだけ良いことか、と思ってしまいます。それは高望みしすぎですね。

ロジャースが2打席連続ホームランを含めて3安打5打点と大活躍。結果だけでなく、その内容も素晴らしかったです。1本目のホームランはやや内より低めのカーブを、2本目は外角高めのストレート(キャッチャーは釣り球要求の構えでしたね)を捉えたものでした。特に2本目の高めの捉え方がとても綺麗でしたね。バットがスムーズに出ていました。得意なコース、苦手なコース等がまだ良く分からないですが、ボールの見極めもできていますし、ここまでは順調な滑り出しと言っても良いのではないでしょうか。前回の記事で守備が不安だと書いた気がしますが、この試合ではフィールディングでもなかなか軽快な動きを観せてくれました。このままチームにフィットしてくれると嬉しいですね。

福留さんの先制の1発も、大山のとどめの1発も素晴らしかったですし、坂本のタイムリーツーベースもありました。広島には連敗してしまいましたが、打線の状態は良い感じをキープできているみたいで良かったです。

 

最後に守備面の話題を1つ。初回の髙山の補殺は良い送球でしたね。守備面では苦言を呈されることが多い彼ですが、このプレーは珍しく良かったので、ここぞとばかりに取り上げてみました。まあ、その後に打球判断のミスがあったんですけどね。肩の強さはまずまず良いですし(決して特筆するほどではありませんが)、脚力もあるわけですから、あとは打球判断をしっかりできるようにするだけでだいぶ良くなると思うんですけどね。練習を重ねてなんとか改善していって欲しいです(最後はやっぱりダメ出しみたいになってしまいました)。

 

次戦の先発は、佐藤 由規と能見さんです。

佐藤は、5月から1軍に合流してここまで6試合に先発し、四球は多いものの失点自体はまずまずに抑えて安定した結果を出しています。阪神戦の登板は今シーズン初となります。攻略としては、やはり四球が多い点をついていきたいですかね。四球絡みでチャンスは作れると思うので、あとはそこで1本が出せるかどうかですね。

能見さんは、いつも通りの投球をしてもらえれば良いと思います。リリーフ陣も2連休と休養十分ですから、バックアップ体制は整っていますしね。

 

 

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7/19 vs カープ 14回戦 @甲子園 感想

途中までは良い展開だったんですけどね。

どうもこんにちは、ロキです。

 

試合は途中から観ることができました。と言っても、帰ってきたら同点に追いつかれていて、その後はなすがままにやられていく感じだったので何とも言えない気持ちになりましたが。西岡さんの同点タイムリーを観れたのは良かったですけどね。

 

先発の小野が良かったみたいですね。6回に連打を浴びて追いつかれてしまったものの、その前までは1安打ピッチングでしたし、広島打線を相手にしていたことを考えれば素晴らしい投球だったと言えそうです。この日も初勝利はお預けとなってしまいましたが、また1つ自信になる結果を得られたのではないでしょうか。次の登板も頑張ってもらいたいですね。

 

この試合では、勝ち継投の投手が崩れてしまったことが誤算の1つですね。桑原とマテオの2人がともに失点してしまいました。相手が広島だということもありますし、長いシーズンのどこかではこういう日もあるので、仕方がないと思うしかないですかね。もちろん、優勝を目指すためにはこういった1戦を逃さず勝っていかなくてはいけないでしょうから、そういった反省は必要でしょうけれどね。これはリリーフというよりもチーム全体の話ですが(守備のミスもありましたしね)。

 

打線の方ですが、相手先発の中村を攻略するには到らなかったですね。こちらの小野も好投をしてくれましたから、予想よりもロースコアの展開になりました(最終的な失点数は置いておいて)。攻撃の中で1番痛かったのは、6回のチャンスに得点できなかったことでしょう。同点に追いつかれた直後でしたが、再びリードを奪えてさえいれば勝ち継投で逃げ切るというカード1戦目のような展開に持っていけましたからね。実際には、この試合では勝ち継投の投手が失点してしまっていますから、上手く逃げきれていたかはもちろん分かりませんが、リードがあればまた投球内容も違っていたでしょうし可能性は十分だったと思います。

打線全体の状態は悪くはないと思いますから、この負け越しに気を落とす事なく前を向いて欲しいですね。

 

次に、西岡さんの外野守備について少しだけ。外野を守る機会が増えた西岡さんですが、やはりまだ不慣れなことは否めないようですね。この試合では、私が観ていた場面だけで2つミスがありました。

1つ目は簡単な事で、十分に追いついていたフライを捕球できなかったことです。甲子園の右中間のフライでしたから、風の読み違いをしたのかもしれません。

2つ目は、7回の守備で田中にセンター前タイムリーを打たれた場面、間に合わないタイミングであるにもかかわらずホームヘ送球してしまい、打者走者の田中の2塁進塁を許してしまったことです。幸いにも、その後の失点には繋がりませんでしたが、1点を争う展開の時には特に注意が必要なプレーですね。

どちらのプレーも慣れてくれば問題なくこなせるとは思いますので、練習あるのみでしょう。おそらくは、福留さんが色々とアドバイスしているはずですしね(もちろん中村コーチもいますよ)。

 

さて、最後に残念な話題に触れて終わりましょうか。

この試合で、またも負傷者が出てしまいました。糸原が守備でフライを追っている最中に脚を痛めて退きました。観ていた感じだと膝を痛めていたようでしたが、どの程度の負傷かはまだ分かりません。ここのところ打撃が好調だっただけに、とても残念ですね。とりあえずは続報を待ちましょう。

 

次戦は1日休んだ後、敵地でヤクルトとの3連戦です。目下のところ13連敗中と絶不調のヤクルトですが、どうなるでしょうか。流石にそろそろ連敗が止まる頃でしょうし、逆に不安ですね(あまりそれを考える意味はないですけどね)。

先発ですが、こちらはまずは秋山でしょうか。オールスターの登板から中5日での登板になるので間隔的には問題ありません。その他では、能見さんと(秋山ではなく能見さんが先の可能性もありますね)あと1人が投げることになりますが、最後の1人が分かりません。最近2軍で状態の良い岩田さんか島本が上がってくる可能性はありそうですね。

ヤクルトは、順番は分かりませんが、山中とブキャナンは投げてきそうです。もう1人は佐藤 由規か、先発復帰するらしい小川が来るのかといったところでしょうか。先発投手の名前だけみると13連敗しそうにはないんですけどね(阪神が山中を苦手にしているので余計に)。

とにかく、敵地とは言え、上に向かっていくためにはカード勝ち越しを狙いたいところではあります。まずは初戦を取りたいですね。

 

 

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7/18 vs カープ 13回戦 @甲子園 感想

一転して完敗です。

どうもこんにちは、ロキです。

 

どうやら岩貞がダメダメだったみたいですね。どうやらというのは、試合を観ることができていないからです。負け試合だったということもありますが、時間が取れなかったために、見逃し配信でロジャースのプレーだけ観てきました。ですから、感想も簡素で短めにしておきます。これからしばらく、試合がちゃんと観れない日が多くなりそうなので少しだけ憂鬱です(観れなくとも、勝ってくれれば十分満足ですよ)。

 

この試合は、先発の岩貞が序盤で崩れてしまったことが全てだったのでしょう(おそらく)。成績だけでみると、普通に打たれてしまったようですね。調子が悪かったのでしょうか? 逆に、そうであって欲しいです。調子が良いのに抑えられない、では困る選手ですからね。次回登板がすぐにあるのかは分かりませんが、何とか立て直してもらいたいですね。

 

リリーフは、大量リードを許したということもあってビハインドピッチャーが中心に登板。岩崎、伊藤 和雄、藤川さんが投げました。内容をみれてはいませんが、伊藤がまずまず良かったみたいですね。広島打線を相手に3イニングを投げて1失点(自責点は無し)でしたからね。この試合における数少ないポジティブな点ですかね。

 

最後に打線です。流石に9点ビハインドをひっくり返す、あの日のような展開にはできませんでしたが、終盤に一矢を報いる攻撃はできました。結局追いつけないのであれば、反撃があろうが無かろうがどちらでも変わらないのかもしれませんが、個々人の成績のこともありますし、良い攻撃ができるに越したことはないと思います。

この試合における1番の注目点は、やはり新加入のロジャースでしょう。負傷した糸井に替わって1軍に昇格し、3番ファーストで日本デビューを果たしました。最終打席で来日初安打となるタイムリーも放ちましたし、及第点のデビュー戦だったと思います。ただ、しっかりと自分のスイングで捉えきったヒットだったかと言えば微妙な当たりでした(打球速度はそれなりでしたが)。3打席目のライトフライの方が良い打ち方だったように思いますね。観た感じでは、前評判通り、長距離打者ではなく広角に打てる中距離タイプのようです。

ファーストの守備では、エラーが1つありました。動きを観るに、守備は少し(だいぶ?)不安ですね。

何にしても、攻守ともにしばらくは様子見ですね。しっかり慣れてきた時に、どれだけできるかが重要です。そこまで我慢ができるか、という問題もありますが(キャンベルを我慢したかというと違いますしね、彼にはもうチャンスは無いのでしょうか?)。

 

糸井の状態ですが、診断結果は右脇腹の筋挫傷だったようです。登録を抹消しましたし、しっかり治してからという判断なのでしょう。焦らずに待つしかないですね。

 

次戦は、小野と中村 祐太の若手右腕対決です。小野の方が1つ歳上ですね。

小野は、広島打線を相手に投げるのは初めてになりますね。現在のプロ野球で屈指の攻撃力を持つ打線に対して、どれだけの投球ができるか注目ですね。自分の持っている力をしっかりとぶつけてもらえれば良いと思います。

中村は、関東第一高校から入団した高卒4年目の投手です。今年の5月3日の中日戦で1軍デビューを果たし、プロ初勝利も挙げています。ウエスタンでの投球を何度か観たことがありますが、ストレートの質が良い投手という印象です。

勝つためにはある程度多くの得点が必要になるでしょう。点の取り合いという展開ではやや分が悪い勝負にはなってしまいますが、1戦目のようにリードした状態で勝ち継投まで繋ぐことができれば勝機はあるはずです。序盤の攻防が大事になりそうですね(阪神はあまり得意では無い気がしますが)。

 

 

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