不確かさの回廊

主にプロ野球に関して思ったことを適当に書いていくつもりな阪神ファンです

4/7 vs ジャイアンツ 1回戦 @甲子園 感想

んー、そろそろ先発の頑張りが欲しいところなんですけどね・・・

どうもこんにちは、ロキです。

 

投打ともに1歩ずつ足りなかった、という感じの負けですかね。結果としては2点差の終盤までわからないゲームではありましたが、振り返って見ると試合前半の攻防の差が勝敗を分けたと言えると思います。

 

先発の岩貞は、中5日ということを考えれば可もなく不可もなくという調子だったと思います。しかし、立ち上がりをついて一気に点を取られてしまいました。マギーの左中間の当たりさえとってもらえていれば、ここまで差が開いたスタートにはならなかったと思んですけどね。雨もあって打球が見難いのはわかりますが、投手としては辛いところだったと思います。

序盤で点を取られ、かつ球数を多く使ってしまったことで苦しいピッチングとなってしまいました。4回の立岡、坂本、阿部の連続初球攻撃などは、中継ぎの負担が増えていて先発でできるだけ長いイニングを消化したいこちらの事情を見透かしたような攻撃でしたね(結果として点は取られませんでしたが)。結局、毎回ランナーを出しながらなんとか凌ぎ、5回までで降板となりました。

 

中継ぎ陣の負担が心配になるこの頃ですが、この試合も松田が2イニングを投げてくれました(1点取られてしまいましたが)。松田は4/7試合終了現在での投球回が7.2回ですので、規定投球回に到達していますね・・・(見てみたら中日の又吉も乗っていました)

明日が8試合目ですから、少なくとも明日の試合前までは防御率ランキングに名を連ねることになりますね。

まだ岩崎の登板数が少ないですから、この試合では岩崎にロングリリーフをさせるのかなと思っていましたが、違いましたね。まだ中盤での3点ビハインドでしたから、信頼度の高い投手から投入してこれ以上点を取られないような継投を、ということだったのでしょう(結果は裏目に出てしまいましたが)。岩崎は今年の初登板で打たれていたからか、どうも首脳陣の信頼度が高くないみたいですね。

その岩崎は、この試合では最後に1イニングを3人で抑える投球を見せてくれましたから、少しずつ首脳陣の信頼を勝ち取っていって貰いたいです。

 

一方の打線ですが、悪くはなかったんです。こちらも特に好調というほどでもなかったマイコラスから、10安打を放ち3点を奪いました。ただ、点を奪うのが遅かったですかね。序盤からランナーは出せていましたから、そこで早めに1、2点を返せていれば、もう少し相手にプレッシャーをかけて早めの継投を促すことができたと思うのですが、直接マシソンまで繋がれてしまいました。ここというところでの併殺が痛かったですね(3、4、5回と3回ありました)。

 

今年の巨人の勝ち継投は安定しそうですね。カミネロは制球に難があるという話を聞いていましたが、この試合でみた感じだと、確かにコーナーに決めるコマンドはなさそうですがストライクを取る能力は十分にありそうです。

先発投手陣も充実していますし、巨人に勝つためにはロースコアの戦いで競り勝つ必要がありそうですね。

 

次回の予告先発は青柳と田口です。青柳はその日の調子次第な面があるので、良い日であることを願いたいですね。でも長いイニングを期待するのは酷ですかね(投げた実績が全くないわけではありませんけどね)。今シーズン初登板になりますが、是非6回までは頑張って欲しいです。

相手の田口は阪神が苦手としている投手ですね。打線全体の状態は悪くはありませんから、何とか先に点を奪って欲しいところです。

本音を言ってしまえば、天気予報は雨模様なので、土日の2試合とも中止でも良いかなーなんて思っています。消極的な考え方ですが、それだけ中継ぎの負担が来ていますからね(現地観戦予定の方々には申し訳ないですが)。

 

 

最後まで読んでくださった方ありがとうございます。

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それでは今回はこれにて失礼いたします。

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