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不確かさの回廊

主にプロ野球に関して思ったことを適当に書いていくつもりな阪神ファンです

5/6 vs カープ 8回戦 @甲子園 感想

球団史上初の大逆転勝利、今シーズンのベストゲームです(2日連続)。

どうもこんにちは、ロキです。

 

前日も同じようにベストゲームだと言った気がしますが、さっそく更新されました。

失点が多いだとか、エラーが多いだとかそんなことは全然関係ないですね。9点差からの逆転勝利をベストゲームと言わないわけにはいかないでしょう。「9点差から」というのは球団史上初みたいですしね。歴史的な1日となりました。

 

 

先発の福永はこてんぱんにやられてしまいましたね。

ストレートは最速で146km/hだったと思います(確かな数字かはわかりませんが記憶の限りでは)。まずまず力のあるストレートのように観えましたが、シュート回転することも多く、広島打線にはまだ通用しませんでしたね。変化球はスライダーが多く、たまにカーブ、あとチェンジアップかフォークか分かりませんでしたが縦の変化球を使っていたでしょうか。質も精度も可もなく不可もなくといった感じですかね。緊張もあったでしょうが、全体の制球にもまだまだ不安があります。はっきりと言ってしまえば、まだ1軍で成績を残すのは厳しいでしょうね。

そうは言っても、4回まで良く頑張って投げたと思います。歴史的勝利の当事者になれたことも含めて、とても貴重な経験になったはずです。この試合で対戦した広島の打者のようなレベルの選手を抑えられる投手になることが1つの目標になりますかね。自分の目指すべきレベルをしっかり肌で感じることができたでしょうから、彼のこれからの成長に期待したいですね。

余談ですが、福永はバッティングの良い投手になれるかもですね。かなり鋭いスイングをしていました。

 

先発投手が福永ということもあり、リリーフ陣は早めの出番となりました。そのリリーフ陣は素晴らしい仕事をしてくれましたね。

福永のすぐ後を繋いだ松田は3失点してしまいましたから良い仕事だったとは言えませんが、守備のミスも絡んでいますし、回を跨いで2イニング投げてくれましたから頑張ってくれたと思います。結果的に勝ったから良しです。

その後に投げた高橋、マテオ、ドリスの3人は素晴らしい仕事でした。広島のダメ押しを許すことなく、追い上げムードの流れをしっかり保ったまま逆転まで耐え、逆転後はそのまま試合を締めてくれました。

 

前日に引き続き、野手陣大活躍です(悪い意味でもですが)。まさか9点差をひっくり返してくれるとは思いませんでした。

前の試合でも同じようなことを言いましたが、相手のミスがとても多かったからこそ為し得た大逆転だったことは事実です。広島先発の岡田の乱調が全ての始まりですからね。あの展開であれだけ四球を連発されたら広島サイドとしてはどう対処して良いものか、なかなか難しかったはずです。早めに替えたい気持ちもありながら、リリーフ陣を浪費させたくもなかったでしょうし。

阪神打線としては、そうした相手の隙をつきながら粘り強く打順を回し、効率よく点を返していくことができていましたね。

攻撃の中で特に大きなポイントとなった場面は、7回の糸原の同点タイムリーではないでしょうか。直前の長い長いリプレイ検証(これについては少し後述したいことがあります)の末に、同点だと思っていたものが取り消されてしまったという状況にありながら、しっかり集中して打席に向かってくれましたね。あそこですぐに同点にしてくれたことで、試合の流れは完全に阪神に傾いたと思います。もちろん、その後の梅野の勝ち越しタイムリスリーベースも素晴らしかったことは言うまでもありませんが。

攻撃面では他にも色々ありましたが、全てに言及していてはキリがありませんから、糸原だけにしておきます。ただただ素晴らしい攻撃でした。

 

こんな試合だったからこそネガティブな面にも触れておきましょうか。劇的な大逆転勝利にある意味で貢献をしたのが守備面でのミスです。この日も3つのエラーを記録し、さらに記録に残らないミスもいくつかありました。9点ものビハインドを作った原因のひとつです。29試合で30失策という数は到底褒められたものではありませんし、シーズンを安定して戦い抜くためには減らしていかなければならないものです。失策の多さだけでなく、全体的に守備範囲が狭いことも阪神の大きな問題点です。

しかし、今の陣容を考えると劇的な改善は難しいでしょうから、この先どこかでその影響が出てくることも覚悟するべきかもしれません。現時点で首位に立つことができているわけですが、あまり楽観はできないかなというのが本音です。

チームとしてはいっそのことミスを許容する空気を作って、他の面で取り返すくらいの気持ちの方が良いかもしれませんね。今シーズンの間は、という話ですが。

 

最後に7回のリプレイ検証に関して。テレビ中継でリプレイを観ただけでは、アウトセーフの判断はできなかったですね。足首あたりにタッチされていたようにも観えましたが、確信を持ってアウトだとは判断できませんでした。審判団の判定は残念ながら阪神にとっては悪い結果となってしまいましたが、それはそれで良かったと思います(結果的に勝てたからそう思えるのでしょうけどね)。

しかし、問題に思う点があります。それは、リプレイ検証で使っている映像の質や量が十分では無いのではないかという点です。今回の検証はかなり時間がかかっていましたよね。約15分という時間は、慎重な判定のためという理由にしては長すぎます。

今回のケースでは、石原のタッチが江越の足に触れているかどうかがポイントでした。タッチをしていたと思われるタイミングでは、明らかに江越の手はベースに届いていませんから、タッチが触れているか否かだけが判定の要素です。にもかかわらず、あれだけの時間がかかったということは、明瞭な判定をできるだけの映像を審判団が観れていないということでしょう。おそらく、審判団も私たちがテレビで観ていたのとそう変わらない内容の映像しか観れていないのではないでしょうか。だからこそあれだけの時間がかかったのだと思います。

明瞭な判定のするのに十分な画質や角度の映像を用意できていないのであれば、それは制度として不完全ですよね。今回の判定が正しかったかどうかは置いておいたとしても、現状の設備ではリプレイ検証をしたにもかかわらず判定が誤審だったという事も十分に起こり得ますよ。経済的な面など事情は色々あるのかもしれませんが、NPBには今後ぜひ改善してもらいたいですね。

 

なんだか長くなってしまいましたね。

次戦は広島とのカード最終戦。先発は能見さんと九里になります。

能見さんは、いつも通りの投球で試合を作ってもらえればと思います。

能見さんには今シーズン未だに勝ちをつけてあげられていません。ぜひとも打線には援護をして欲しいところです。九里とは今シーズンすでに2回対戦していますが、ともに良い投球をされてしまっています。しかし、最近は九里の状態が良くないようですし、それに対して阪神打線は好調ですから、あまり悲観的になる必要はないでしょう。

せっかくのチャンスですから、貪欲に同一カード3連勝を狙って欲しいですね(今シーズンはまだ1度もやっていないですしね)。

 

 

最後まで読んでくださった方ありがとうございます。

興味がありましたら、他の記事にも目を通していただけると嬉しいです。

それでは今回はこれにて失礼いたします。

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