不確かさの回廊

主にプロ野球に関して思ったことを適当に書いていくつもりな阪神ファンです

5/31 vs マリーンズ 2回戦 @ZOZOマリンスタジアム 感想

久しぶりの連勝です。

どうもこんにちは、ロキです。

 

投打噛み合っての完勝ですね。特に、能見さん&梅野のバッテリーの働きが大きかったです。5月後半は苦しい試合が多かった阪神ですが、だんだんとチームの歯車が噛み合ってきましたかね。

 

先発の能見さんの投球が素晴らしかったですね。ストレートの走りは普通くらいだったと思いますが、変化球の質が良かったですね。チェンジアップの抜け方は良かったですし、フォークも良い高さに制球できていました。いつもより、ややストレートが少なめでしたかね(数えたら29/100でした)。変化球中心の組み立てで低めを丁寧についた投球でした。今シーズン最長となる7.2回を投げて4被安打9奪三振2四球無失点、最後こそピンチを残しての降板となってしまいましたが、ほぼ文句なしの内容といって良いでしょう。

前日の試合で、ロッテ打線が活発だっただけに少し予想外の展開ではありましたが、それだけ能見さんが良かったということでしょう。本当に頼りになりますね。

 

後を繋いだリリーフ陣も、能見さんと同様に素晴らしい投球をみせてくれました。桑原、マテオと繋いでの完封リレーです。特に、ピンチの場面で登板した桑原の仕事が大きかったですね。

余談ですが、マテオは最後、お決まりのガッツポーズをしませんでしたね。今年はクローザーというポジションではありませんし、やめたんですかね?

 

打線の方も、前日に引き続きしっかり点を奪う攻撃ができました。強いて言えば、ダメ押し点をもう少し早く取ることができればベストだったのでしょうけれど、それは贅沢な話ですかね。結果的には、梅野の先制2点タイムリーが試合を決める1打になりましたしね(もちろんプレッシャーが違いますから、他の得点も意味のあるものですけどね)。

打線の中で、まだまだ状態が悪そうな選手も何人かいますが(福留さんとか、キャンベルとかです)、全員が同時に良くなってしまうよりは、良い時期が多少ずれた方が打線のバランスが取れますかね。今は(何故か)下位にいる大和、俊介、梅野あたりの調子が良いですから、またもう少ししてから状態を上げてきてもらえれば良いでしょう。

 

次戦は唐川とメッセンジャーさんの予告先発です。

今シーズンの唐川は、全体ではあまり成績が良くないみたいですね。ただ、前回登板の楽天戦では良かったようですし、状態が上がってきている可能性は十分に考えられます。

こちらの先発はメッセンジャーさんですから、ある程度の得点を奪えれば勝ちを計算できるはずです。まずは先制点を奪って試合の主導権を握ってしまいたいですね。週末カードのローテの現状を考えると、是非とも3連勝しておきたいところです。

 

 

最後まで読んでくださった方ありがとうございます。

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それでは今回はこれにて失礼いたします。

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