不確かさの回廊

主にプロ野球に関して思ったことを適当に書いていくつもりな阪神ファンです

6/8 vs バファローズ 3回戦 @京セラドーム大阪 感想

接戦をものにすることができましたね。

どうもこんにちは、ロキです。

 

接戦で競り負けた前日の借りを、きっちり返しましたね。カード勝ち越しもできましたし、チーム状態はまずまず良いのではないかと思います(絶好調とは言い難いですけどね)。

 

先発のメッセンジャーさんは、普段よりやや状態が悪かったように思います。立ち上がりで球数を使ってしまったこともあって(2回までで58球)、全体的に苦しい投球でした。カーブをなかなかゾーンに通すことができなかったので、それが苦しくなった主な原因ですかね。しかし、それでも何とか試合を作れるのが彼の素晴らしいところです。5.2回と短めの投球回となってしまいましたが、6被安打3奪三振3四球2失点という内容は悪くはありません。好調なオリックス打線が相手でしたから、一定の仕事はできたと言えるでしょう。

リリーフ陣の頑張りもあって7勝目。いつも長いイニングを消化してくれるメッセンジャーさんですから、たまにはこういう勝ちがあっても良いと思います。次回登板では、本来の投球をみせて欲しいですけどね。

 

1点差の接戦の中で、リリーフ陣が踏ん張ってくれましたね。桑原、マテオ、ドリスの3人でしっかり逃げ切ってくれました。特にマテオは、しっかり切り替えて前日のリベンジを果たしてくれました。

 

打線の方は、活発だったとまでは言えませんが(5安打でしたからね)、作ったチャンスをしっかりものにできたという感じでしょうか。ここぞというところで1本が出ていますし、打線の噛み合わせは悪くありません。

この試合では、やはりヒーローにも選ばれた中谷の活躍が大きかったでしょう。勝ち越しのタイムリーは、(彼らしくない?)上手く拾ったバッティングでした。守備での好捕もありましたし、攻守でメッセンジャーさんを助けましたね。

ここのところ当たりが止まっていた福留さんにも、久しぶりにヒットが出ましたね。しっかり捉えきった当たりではありませんでしたが、貴重な追加点となるタイムリーにもなりましたし、良かったですね。チーム状態はまずまず良いですから、少しずつ状態を戻してもらえればと思います。

 

次戦は福岡に乗り込んでのソフトバンク3連戦です。交流戦も折り返し、ここからパリーグAクラスとの9戦が待っています。

初戦の予告先発はバンデンハークと岩貞です。

バンデンハークは、ここ2回の登板ではあまり結果が良くないようです。ただ、好投手であることに変わりはありません。球数を投げさせて、長いイニングを投げられないようにしたいところですね。

岩貞は、前回登板で良い投球をみせてくれましたから、今回も期待したいですね。ここでしっかりとした投球をみせてくれれば、ローテ運用の面でも少し安心ができますから。ヤフオクドームはホームランが出やすいですから、四球で無駄なランナーを溜めないように注意して欲しいですが、それは岩貞にとってあまり得意なことでは無いですね。気にし過ぎるよりは、思い切って投げた方が良いですかね。相手打線は強力ですし、好投手との投げ合いにもなりますが、頑張ってもらいたいですね。

ソフトバンクは勝ち継投も強力ですから、何とかリードした状況で終盤を迎えたいところです。

 

 

最後まで読んでくださった方ありがとうございます。

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それでは今回はこれにて失礼いたします。

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