不確かさの回廊

主にプロ野球に関して思ったことを適当に書いていくつもりな阪神ファンです

6/9 vs ホークス 1回戦 @ヤフオクドーム 感想

糸井の容態が心配ですね。

どうもこんにちは、ロキです。

 

完敗でしたね。チャンスの数自体は、むしろこちらの方が多いくらいだったかと思いますが、ホームが遠かったです。切り替えるしかないですかね。

 

先発の岩貞は頑張ったと思います。この試合の1番の収穫は、彼が調子を取り戻してローテに収まってくれそうなことでしょうか。

ただ、今宮と柳田の2人にやられてしまいましたね。特に柳田のツーランホームランは、失投を1撃で捉えられてしまった勿体無い失点でした。あれさえ防げていれば、試合展開も分からなかったんですけどね。

それでも、今のソフトバンク打線を相手に7回6被安打7奪三振1四球3失点は十分な結果だと言えます。攻撃との兼ね合いで、この試合を勝つためには、それではダメだったというだけの話ですね。次回以降の登板でも期待できると思います。

 

リリーフは藤川さんのみの登板でした。1イニングを完璧に抑えてくれましたね。

 

この試合は、打線がバンデンハークを攻略できなかったことが1番の敗因ですかね。バンデンハークの状態は、まずまず良かったのではないでしょうか。ストレートの威力がありました。

ただ、全体的に球が高かったですから、付け入る隙はあるかなと思ったのですが、ここでひとつ誤算がありました。球審原の高めのゾーンが広かったことがこちらにとってマイナスに働いてしまったように思います(福留さんが露骨に反応していましたね)。威力のあるストレートは高めに浮いていましたから、それを見極めながら有利なカウントで勝負したかったのですが、高めのゾーンが広かったためにどうしても手を出さざるを得ませんでした。

これは、決して阪神に不利なジャッジがあったというわけではなく、この日の球審のゾーンの特徴とバンデンハークの状態との相性が良かったということですね。阪神サイドとすれば、不運といいますか、巡り合わせが悪かったです。仕方のないことです。それに、ゾーンが違っていればバンデンハークを必ず攻略できていたかと言えば、そうではありませんしね。

それでも、チャンスは何度か作っていたんですけどね。初回と6回の攻撃で得点できなかったのが痛かったです。切り替えていくしかないでしょう。

 

北條の状態がなかなか上向いてきませんね。前日の試合から久々のスタメン出場だったわけですが、ヒットが出ません。前日の試合では、そこまで状態が悪いようには観えなかったのですが、この試合を観るとやはり良くない感じですね。体のキレが悪いという印象を受けます。素人の私には原因はわかりませんが、何とか現状を打破して一皮剝けてもらいたいですね。時間はかかっても良いですから(私はそこまでは必要ないと思いますが、場合によっては2軍でやり直すのもありでしょうか)、焦らずに頑張って欲しいと思います。

 

糸井が6回の攻撃で塁に出たところで退きました。どうやらハムストリングを痛めたみたいです。まだどのような診断結果が出るかは分かりませんが、離脱期間によっては大きな痛手になるかもしれませんね。もともと故障持ちの選手ですし、ハムストリングはクセになりやすい箇所ですから、無理はしないでもらいたいですけどね。心配です。とりあえずは続報を待ちましょう。

 

次戦は松本 裕樹と青柳の予告先発です。

松本は、盛岡大付属高校からドラフト1位で入団した3年目の若手投手です。高校時代から有名な選手ですから、ご存知の方も多いでしょう。前回登板の横浜戦でプロ初勝利を挙げています。ソフトバンク期待の若手投手ですから、どういう投球をするのか楽しみではありますが、こちらとしてはしっかり攻略したいところでもあります。

青柳は、強力なソフトバンク打線を相手にすることになりますが、やるべきことは変わらないです。結果を恐れずにしっかりとゾーンで勝負してほしいと思います。

勝つためには、ある程度得点を奪わなくてはいけないでしょうね。糸井が抜ける可能性もありますし、野手陣全体の頑張りが必要になりそうです。

 

 

最後まで読んでくださった方ありがとうございます。

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それでは今回はこれにて失礼いたします。

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