不確かさの回廊

主にプロ野球に関して思ったことを適当に書いていくつもりな阪神ファンです

6/18 vs ゴールデンイーグルス 3回戦 @甲子園 感想

ホームが遠い試合でしたね。

どうもこんにちは、ロキです。

 

この試合は、別の予定があってリアルタイムで観ることができませんでした。敗れてしまった試合ということもありましたので、スポナビライブの見逃し配信で要所をかいつまんで観ました(便利な機能で助かります、別に宣伝ではないですよ)。なので、今回の感想は細部には触れず、大まかにいこうと思います。

試合を通して押していたのは阪神の方だったのだと思いますが、肝心の得点ができませんでした。投打の噛み合わない試合となってしまいましたね。

 

先発の小野が素晴らしい投球をしてくれました。以前に1度、7回2失点という登板がありましたが、今回の結果はその時よりも良い7回5被安打3奪三振1四球1失点。奪三振が少なめでしたが、それでも素晴らしい内容だったと思います。フォークを制御できており、それを使うことができたのが良かったんですかね(その割に三振が少なめですが)。

残念ながらプロ初勝利とはいきませんでしたが、持っている高いポテンシャルを存分に示してくれた登板でした。課題をしっかり消化していけば、これからいくらでも勝てる投手になれると思うので、勝利を焦って欲する必要はないでしょう。時間の問題だと思いますよ。

そういえば、相手先発の岸は小野の比較対象として良く名前が挙がる投手ですね。今回奇しくも、その投手と投げ合うことができました。細身の体型やフォームが似ているということなのでしょうが、現時点での持ち球は若干違いますね。岸がチェンジアップを使うのに対して、小野はフォークを持っています。そういった意味では、実際に目標にするべき選手像はまた別の選手になるのかもしれませんけどね。いずれにせよ、将来は岸レベルの好投手になってくれれば嬉しいですね。

 

リリーフは、髙橋とドリスが登板しました。2人とも完璧なリリーフでしたね。

 

この日の問題は打線でしたね。好投手の岸が相手ということでしたが、ヒットは出ていましたし、十分にチャンスは作っていました。が、後1本が出ませんでした。10安打を放ちながら無得点というのは残念な結果と言わざるを得ませんね。

個々の打席の内容を観ていないのではっきりとは言えませんが、ヒット自体は出ていますから、悲観するような状態では無いのかもしれません。もちろん、ここのところずっと状態の悪い選手はいますから(福留さんとか、あと福留さんとか)、そういった選手の復調が待たれる状態ではあると思いますけどね。レギュラーシーズンの再開まで少し時間が空きますので、しっかり休んで、それで状態が上がってくれば良いんですけどね。

上本がスタメン復帰しましたね。ヒットも2本出ていますし、彼の復帰は心強いですね。あとは、糸井の復帰が待ち遠しいですね。

 

試合内容から離れますが、もうひとつ注目したいのは大山が1軍に上がってきたことですね(ついでに言うと、山本も今シーズン初昇格しました)。先発ローテ再編に伴って空いた枠を使っての昇格ですから、チャンスは少ないとは思いますが、何とか1打席だけでも良いので使ってあげて欲しいですね。金本監督も機会は窺っているとは思いますが。

 

交流戦は、最終的に10勝8敗という結果でした。大きく勝ち越すことはできませんでしたが、まずまずの結果だったと言えますかね。チーム状態が(というより打線の状態が、ですね)芳しくない時期もありましたし、その中で良く戦ったと思います。 

 

今回はこのくらいにしておきますか。

次戦からレギュラーシーズンに戻るわけですが、敵地での広島3連戦からスタートします。いきなり厳しいカードとなりますが、避けては通れない道です。開幕戦も同じカードでしたしね。先発投手は誰になるのか、はっきりとは分かりません。阪神メッセンジャーさんを初戦に据えるのが自然ですかね。広島の方はジョンソンになるんですかね。予告先発の発表まで待つほか無いですかね。

首位広島に喰らいついていくためには、敵地であっても勝ち越しを目指したいところです。チーム一丸となって向かっていってもらいたいですね。

 

 

最後まで読んでくださった方ありがとうございます。

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それでは今回はこれにて失礼いたします。

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