不確かさの回廊

主にプロ野球に関して思ったことを適当に書いていくつもりな阪神ファンです

7/18 vs カープ 13回戦 @甲子園 感想

一転して完敗です。

どうもこんにちは、ロキです。

 

どうやら岩貞がダメダメだったみたいですね。どうやらというのは、試合を観ることができていないからです。負け試合だったということもありますが、時間が取れなかったために、見逃し配信でロジャースのプレーだけ観てきました。ですから、感想も簡素で短めにしておきます。これからしばらく、試合がちゃんと観れない日が多くなりそうなので少しだけ憂鬱です(観れなくとも、勝ってくれれば十分満足ですよ)。

 

この試合は、先発の岩貞が序盤で崩れてしまったことが全てだったのでしょう(おそらく)。成績だけでみると、普通に打たれてしまったようですね。調子が悪かったのでしょうか? 逆に、そうであって欲しいです。調子が良いのに抑えられない、では困る選手ですからね。次回登板がすぐにあるのかは分かりませんが、何とか立て直してもらいたいですね。

 

リリーフは、大量リードを許したということもあってビハインドピッチャーが中心に登板。岩崎、伊藤 和雄、藤川さんが投げました。内容をみれてはいませんが、伊藤がまずまず良かったみたいですね。広島打線を相手に3イニングを投げて1失点(自責点は無し)でしたからね。この試合における数少ないポジティブな点ですかね。

 

最後に打線です。流石に9点ビハインドをひっくり返す、あの日のような展開にはできませんでしたが、終盤に一矢を報いる攻撃はできました。結局追いつけないのであれば、反撃があろうが無かろうがどちらでも変わらないのかもしれませんが、個々人の成績のこともありますし、良い攻撃ができるに越したことはないと思います。

この試合における1番の注目点は、やはり新加入のロジャースでしょう。負傷した糸井に替わって1軍に昇格し、3番ファーストで日本デビューを果たしました。最終打席で来日初安打となるタイムリーも放ちましたし、及第点のデビュー戦だったと思います。ただ、しっかりと自分のスイングで捉えきったヒットだったかと言えば微妙な当たりでした(打球速度はそれなりでしたが)。3打席目のライトフライの方が良い打ち方だったように思いますね。観た感じでは、前評判通り、長距離打者ではなく広角に打てる中距離タイプのようです。

ファーストの守備では、エラーが1つありました。動きを観るに、守備は少し(だいぶ?)不安ですね。

何にしても、攻守ともにしばらくは様子見ですね。しっかり慣れてきた時に、どれだけできるかが重要です。そこまで我慢ができるか、という問題もありますが(キャンベルを我慢したかというと違いますしね、彼にはもうチャンスは無いのでしょうか?)。

 

糸井の状態ですが、診断結果は右脇腹の筋挫傷だったようです。登録を抹消しましたし、しっかり治してからという判断なのでしょう。焦らずに待つしかないですね。

 

次戦は、小野と中村 祐太の若手右腕対決です。小野の方が1つ歳上ですね。

小野は、広島打線を相手に投げるのは初めてになりますね。現在のプロ野球で屈指の攻撃力を持つ打線に対して、どれだけの投球ができるか注目ですね。自分の持っている力をしっかりとぶつけてもらえれば良いと思います。

中村は、関東第一高校から入団した高卒4年目の投手です。今年の5月3日の中日戦で1軍デビューを果たし、プロ初勝利も挙げています。ウエスタンでの投球を何度か観たことがありますが、ストレートの質が良い投手という印象です。

勝つためにはある程度多くの得点が必要になるでしょう。点の取り合いという展開ではやや分が悪い勝負にはなってしまいますが、1戦目のようにリードした状態で勝ち継投まで繋ぐことができれば勝機はあるはずです。序盤の攻防が大事になりそうですね(阪神はあまり得意では無い気がしますが)。

 

 

最後まで読んでくださった方ありがとうございます。

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それでは今回はこれにて失礼いたします。

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