不確かさの回廊

主にプロ野球に関して思ったことを適当に書いていくつもりな阪神ファンです

7/19 vs カープ 14回戦 @甲子園 感想

途中までは良い展開だったんですけどね。

どうもこんにちは、ロキです。

 

試合は途中から観ることができました。と言っても、帰ってきたら同点に追いつかれていて、その後はなすがままにやられていく感じだったので何とも言えない気持ちになりましたが。西岡さんの同点タイムリーを観れたのは良かったですけどね。

 

先発の小野が良かったみたいですね。6回に連打を浴びて追いつかれてしまったものの、その前までは1安打ピッチングでしたし、広島打線を相手にしていたことを考えれば素晴らしい投球だったと言えそうです。この日も初勝利はお預けとなってしまいましたが、また1つ自信になる結果を得られたのではないでしょうか。次の登板も頑張ってもらいたいですね。

 

この試合では、勝ち継投の投手が崩れてしまったことが誤算の1つですね。桑原とマテオの2人がともに失点してしまいました。相手が広島だということもありますし、長いシーズンのどこかではこういう日もあるので、仕方がないと思うしかないですかね。もちろん、優勝を目指すためにはこういった1戦を逃さず勝っていかなくてはいけないでしょうから、そういった反省は必要でしょうけれどね。これはリリーフというよりもチーム全体の話ですが(守備のミスもありましたしね)。

 

打線の方ですが、相手先発の中村を攻略するには到らなかったですね。こちらの小野も好投をしてくれましたから、予想よりもロースコアの展開になりました(最終的な失点数は置いておいて)。攻撃の中で1番痛かったのは、6回のチャンスに得点できなかったことでしょう。同点に追いつかれた直後でしたが、再びリードを奪えてさえいれば勝ち継投で逃げ切るというカード1戦目のような展開に持っていけましたからね。実際には、この試合では勝ち継投の投手が失点してしまっていますから、上手く逃げきれていたかはもちろん分かりませんが、リードがあればまた投球内容も違っていたでしょうし可能性は十分だったと思います。

打線全体の状態は悪くはないと思いますから、この負け越しに気を落とす事なく前を向いて欲しいですね。

 

次に、西岡さんの外野守備について少しだけ。外野を守る機会が増えた西岡さんですが、やはりまだ不慣れなことは否めないようですね。この試合では、私が観ていた場面だけで2つミスがありました。

1つ目は簡単な事で、十分に追いついていたフライを捕球できなかったことです。甲子園の右中間のフライでしたから、風の読み違いをしたのかもしれません。

2つ目は、7回の守備で田中にセンター前タイムリーを打たれた場面、間に合わないタイミングであるにもかかわらずホームヘ送球してしまい、打者走者の田中の2塁進塁を許してしまったことです。幸いにも、その後の失点には繋がりませんでしたが、1点を争う展開の時には特に注意が必要なプレーですね。

どちらのプレーも慣れてくれば問題なくこなせるとは思いますので、練習あるのみでしょう。おそらくは、福留さんが色々とアドバイスしているはずですしね(もちろん中村コーチもいますよ)。

 

さて、最後に残念な話題に触れて終わりましょうか。

この試合で、またも負傷者が出てしまいました。糸原が守備でフライを追っている最中に脚を痛めて退きました。観ていた感じだと膝を痛めていたようでしたが、どの程度の負傷かはまだ分かりません。ここのところ打撃が好調だっただけに、とても残念ですね。とりあえずは続報を待ちましょう。

 

次戦は1日休んだ後、敵地でヤクルトとの3連戦です。目下のところ13連敗中と絶不調のヤクルトですが、どうなるでしょうか。流石にそろそろ連敗が止まる頃でしょうし、逆に不安ですね(あまりそれを考える意味はないですけどね)。

先発ですが、こちらはまずは秋山でしょうか。オールスターの登板から中5日での登板になるので間隔的には問題ありません。その他では、能見さんと(秋山ではなく能見さんが先の可能性もありますね)あと1人が投げることになりますが、最後の1人が分かりません。最近2軍で状態の良い岩田さんか島本が上がってくる可能性はありそうですね。

ヤクルトは、順番は分かりませんが、山中とブキャナンは投げてきそうです。もう1人は佐藤 由規か、先発復帰するらしい小川が来るのかといったところでしょうか。先発投手の名前だけみると13連敗しそうにはないんですけどね(阪神が山中を苦手にしているので余計に)。

とにかく、敵地とは言え、上に向かっていくためにはカード勝ち越しを狙いたいところではあります。まずは初戦を取りたいですね。

 

 

最後まで読んでくださった方ありがとうございます。

興味がありましたら、他の記事にも目を通していただけると嬉しいです。

それでは今回はこれにて失礼いたします。

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